木柵指南宮

指南宮の俗称は「仙公廟」といい、孚祐帝君をまつっています。孚祐帝君は八仙人の中の呂洞賓のことです。
言い伝えよると仙公呂洞賓は仙人になった後、たまには人間界へやって来て、人々を迷いから導いた為、民間信仰の中で非常に人間と縁のある神様です。
指南宮は猿山に位置するので、車道或いは山の裏の小路から登って行くことができます。小路には約千二百段の階段があり、階段の両側には石柱が沢山有ります。これは日本の殖民地統治時代に信者が奉納した石燈籠で柱の中に油を入れて火がつけられるようになっています。
言い伝えによると呂洞賓は八仙の中で唯一の女神である何仙姑への恋がかなわなかったので、恋人は一緒に訪れると嫉妬されて別れの道を辿る可能性が高いと言われています。

 
     
 
     
 
     
 
 
 
     
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